2010/8/1 日曜日
【要注意!】タイの医療と保険とデング熱
デング熱が東南アジアで流行しているそうです。
特定の蚊によって媒介される感染症の一つで、発症すると皮下や歯ぐきから出血するデング出血熱という症状が出ます。致死率は一桁代と低いのですが、かなり高熱が出たり湿疹が出たりするのでかかった人にはデング熱用の特別な治療が必要になります。
現在、日本には存在しない病気とされていますが、東南アジアや中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域では比較的一般的な病気。今年は、海外に出かけた日本 人が渡航先でデング熱に感染して、日本で発症するという事例がかなり多く報告されているようです。ニュースによると。。。特にインドネシア(バリ島など) からの帰国者に感染が多いのだそう。
タイでも「デング熱にかかった」という話、結構聞きます。流行期でなくても、タイなど東南アジアではデングやマラリアの可能性は常にゼロではないわけですから、蚊に気をつけるにこしたことはありません。
私は結構周りにデング熱経験者(タイ人も日本人も)が多いので、かなり気をつけているほうだと思います。タイにいるときは、虫よけローションを持ち歩いていますし、屋外で食事をするときには店員に必ず蚊取り線香を持ってきてもらいます。
万が一、かかった場合は日本よりもデング熱患者数の多いタイのほうが病院も慣れているので、私はタイの病院に行きたいと思っています。その時には、私立の 高級病院でいたれりつくせりの治療を受けたいので、海外旅行保険も絶対に入ります。たまにタイへ行くときに「海外旅行保険には入らない」という人もいます が、たとえタイに慣れている私でも、そんな無防備なことはできません。
タイの医療は格差があるので、私立の高級病院なら治療費は高額ですが、安心して日本と同レベルの治療が受けられます。病院の施設はむしろ日本よりもはるかに豪華。でも、海外旅行保険に入っていればほぼ治療費はカバーされます。
一方、公立の病院やクリニックは医療レベルは同等も、長時間待たされる可能性も高いですし、入院するベッドが足りないという可能性も。施設も日本人が行って十分に満足できるレベルとは言い切れない場合もあります。その分、医療費は安いのです。
みなさん、もし異国の地タイで病気になったらどっちの病院に行きたいですか?自分がもしタイに住んでいて、近所の病院に信頼できる行きつけの病院があって それが公立というのであれば、問題はないのですが、旅行中なら私は絶対私立の高級病院です。ちなみに住んでいるときも、かかりつけの病院は私立のバムルン ラート病院でした。
ほとんどの日本人が旅行中のリスク回避のための行動をとっているとは思います。しかし、私が本当にいつも不思議に思うのが よく日本人が
「タイの病院なんて信用できないよ」
なんて言っておきながら、ちゃんとした病院で治療が受けられる海外旅行保険に入っていなかったり。
「タイはマラリアもあるんじゃねーの?」
とよく情報も集めず言っている人に限って、たくさん蚊にさされていたり・・・。
ちょっと話が飛躍しますが、
「タイはエイズが多いから怖いよなー」
と言いつつ、買春行為の際、コンドーム無しで性交渉をしたり、感染確率のある口での性行為を行ったり。
タイのデモが心配とか、旅行中に騙されたとか言う前に、もっと自分の身体のためにやらなくてはいけないことがたくさんあると思います。









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